平成29年4月20日開催分 議事録

平成29年4月20日開催分 議事録
開催年月日 平成29年4月20日(木)
開催場所 (株)シティーケーブル周南会議室
委員の出席 委員総数 7名
出席委員数 4名
出席委員の氏名
・山縣俊郎(委員長)
・小林和子(副委員長)
・貞廣安彦
・原田康宏
欠席委員の氏名
・浅海道子
・豊田澄江
・赤星登志太
会社側出席者
・代表取締役/岡田幹矢
・取締役副社長/飯田祥次
・取締役専務/森本文矢
・制作担当取締役/野村晃平
・編成制作部部長/早川智子
・編成制作部課長/木村修太郎
議事次第 【1】報告事項
・事業概況、営業報告
【2】番組視聴 「美味いもの探検七つ星食堂」「松鶴家一若の感謝の手紙」
【3】意見交換 上記番組を見て
意見概要 *「美味いもの探検 七つ星食堂」を視聴して
◇料理を作る場面より試食するゲストの日頃の活動紹介の場面が長く、少し目的がぼけた内容となる。料理人にもう少しスポットを当てたい。
◇番組というのはストーリーが大切。全体の構成を今一度考えてはどうか、観る側としては物足りない。
◇主役がゲストの方になっている。家庭での料理の参考なのか、人物を紹介するのか、どちらも入れようとして焦点が分からなくなっている。
◇試食の感想は難しいし、まして素人さんの感想を引き出すのはなお難しい。全体的に視聴者に語り掛けるような工夫が必要。

*「松鶴家一若の感謝の手紙」を視聴して
◇手紙を書いた人ともらった人の間では感情があっても、第三者の心に響くものが無いので、番組としてのインパクトが薄い。
◇ゲストがしゃべろうとしているのを一若さんが取り上げてしまっていて目立ちすぎている。相手を引き出してあげる工夫をすべき。
◇「感謝」というタイトルに固執した番組づくりが必要。ゲストを知らない者にとっては長く、中だるみを感じる。見る人を飽きさせない工夫を。
◇番組の意図や目的がブレている。なぜ感謝の思いを持っているのかを丁寧につなげていってこそ連載の意味がある。